洗面台の収納は引き出しと開き戸どっち?後悔しない選び方と便利アイデア

皆さんこんにちは。

神奈川県秦野市を拠点に、リフォーム・リノベーション工事を手掛ける株式会社中商です。


洗面台の収納を選ぶ際に、「引き出しタイプと開き戸タイプのどちらが良いのか」「今の開き戸を使いやすい引き出しに後付けできないか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


それぞれのタイプにはメリットとデメリットがあり、収納したい物や配管の制約に合わせて選ばないと、使い勝手が悪く後悔してしまうこともあります。


実は、各タイプの特徴を理解し、市販のアイテムを活用したり、リフォームで適切な製品に交換したりする工夫で、洗面所の収納力を最大限に引き出すことが可能です。


この記事では、洗面台の収納選びで悩んでいる方に向けて、引き出しと開き戸それぞれの特徴や便利な収納アイデアから、開き戸を引き出しに変更する方法、後悔しない選び方までを分かりやすく解説します。


洗面台のリフォームや造作を検討している方はもちろん、今の洗面所をもっとすっきりと整理したい方にもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。


■収納タイプの特徴と違い



洗面台のキャビネット(台下の収納部分)には、大きく分けて開き戸と引き出しの2つのタイプがあります。それぞれのメリットとデメリットを比較し、洗面所のスペースや家族の日用品ストック量に合わせて選ぶことが快適な空間づくりに必要です。


・開き戸の収納アイデア

開き戸タイプは内部の空間が広く、背の高い洗剤の詰め替えボトルや掃除用のバケツなどをそのまま収納できる点が魅力です。価格が比較的安いというメリットもありますが、上部にデッドスペース(使われない空間)ができやすいのがデメリットです。


これを解消するためには、市販のプラスチックケースやコの字型のラックを活用し、上下に空間を区切る工夫が便利です。細々としたアイテムをボックスで整理すれば、収納力を最大限に引き出せます。


・引き出しの収納アイデア

引き出しタイプは、奥にあるものまで一目で確認でき、屈まずにラクな姿勢で取り出せる勝手の良さが最大のメリットです。洗面化粧台の奥行きをフルに活用できるため、化粧品やヘアケア用品など細かいアイテムの整理に適しています。


引き出しの中で物が倒れないように、四角い仕切りケースやマグネット付きの仕切りを使って定位置を決めておくと、日々の身支度がさらに効率的になります。


・引き出しタイプの配管

引き出しタイプを選ぶ際に見落としがちなのが、洗面ボウル(水を受ける部分)の下を通る排水管や給水管の配置です。


開き戸の場合は配管の形に合わせて物を避けて設置できますが、引き出しの場合は配管を避ける特殊な構造になっているため、想像よりも収納できるサイズや深さが小さくなることがあります。


リフォームを検討する際は、実際のショールームなどで引き出し内部の寸法や配管の出っ張り部分をしっかり確認し、しまいたいストック類が収まるか準備しておきましょう。


■開き戸を引き出しにする



現在使っている開き戸タイプの洗面台を、使い勝手の良い引き出しに変更したいと考える方も多いでしょう。ここでは、自分で後付けする工夫や、設備ごとリフォームする方法について解説します。


・DIYで後付けする方法

既存の開き戸キャビネット(台下の収納部分)を活かしたまま、DIYで引き出し風の収納にカスタマイズすることが可能です。


たとえば、ホームセンターで買えるスライド式のレールとワイヤーバスケットをネジで固定すれば、奥のものも簡単に引き出せるようになります。


ただし、自分で作業する場合は排水管の位置を正確に測る必要があり、配管にぶつからないようにアイテムを配置する手間がかかる点がデメリットです。


・洗面台ごと交換する方法

DIYでの調整が難しい場合や、洗面化粧台全体が古くなっている場合は、引き出しタイプの新しい製品に丸ごと交換するリフォームが理想的です。


価格面の負担はありますが、プロに任せることで水漏れなどの心配がなく、最新の機能を取り入れることができます。日々の掃除がラクになり、洗面所全体の収納力と快適さが大幅に向上するメリットがあります。


■造作洗面台の引き出し



新築やリフォームで、洗面ボウル(水を受ける部分)やカウンターの素材を自由に選べる「造作(ぞうさく)洗面台」を検討する方も増えています。


造作洗面台の台下スペースに引き出しを設置する場合、市販の洗面化粧台とは異なり、自分好みのサイズやデザインでオーダーできるのが最大の魅力です。しかし、すべてを完全にオーダーメイドで作ると価格が高くなりやすいというデメリットがあります。


費用を抑えたい場合は、水はねしやすいボウルや水栓(蛇口)周辺、引き出し部分にはメーカーの既製品を活用し、ミラー(鏡)や壁面だけをオリジナルにするという選択肢も便利です。機能性とデザインを両立させながら、洗面所の空間を最大限におしゃれに活用できます。


■後悔しない収納の選び方



洗面台の収納選びで失敗しないためには、家族のライフスタイルとしまいたい物のサイズを事前にしっかり確認することが大切です。


たとえば、背の高い洗剤のボトルなどを多くストックするなら開き戸が適していますが、細かい化粧品やヘアケアアイテムを綺麗に整理したいなら引き出しタイプが圧倒的に便利です。


また、「片側が開き戸で、もう片側が引き出し」といった両方の良さを組み合わせたタイプを選ぶ方法もあります。毎日の身支度でどのようなアイテムをよく使うのかを具体的にイメージし、ショールームで実際の製品をチェックしてみてください。


収納力を高め、デッドスペース(使われない空間)を減らす工夫をすることで、すっきりと片付いた快適な洗面所空間を実現できます。


■まとめ



洗面台の収納を「引き出し」と「開き戸」のどちらにするかは、収納したい物の種類や家族のライフスタイルによって正解が異なります。背の高い洗剤ボトルや大きなバケツを収納するなら開き戸が適していますが、細かい化粧品や日用品を奥まで見やすく整理したいなら引き出しタイプが圧倒的に便利です。


また、既存の開き戸をDIYで引き出し風に工夫することも可能ですが、配管の位置などには注意が必要です。


根本的に使い勝手を良くするなら、洗面化粧台ごと新しい製品に交換するリフォームや、好みのデザインにできる造作洗面台の導入も良い選択肢です。それぞれのメリットやデメリットをしっかりと比較し、毎日の身支度が快適になる理想の洗面所空間を実現しましょう。


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