リビングの間仕切りリフォームで後悔しないために知るべきことは?

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皆さんこんにちは。

神奈川県秦野市を拠点として、注文住宅や新築工事やリフォーム・リノベーション工事を手掛ける株式会社中商です。


リビングの間仕切りリフォームを考えるときに、「どんな種類があって費用はどれくらいかかるのか」「自分の家に合った間仕切り方法は何か」など、疑問や不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。間仕切りは住まいの空間を効率よく活用し、家族の暮らしやすさを大きく変える大切なポイントです。


この記事では、間仕切りリフォームの種類や特徴、費用目安、施工事例まで幅広く解説します。リフォームを検討中の方が安心して計画を進められるように、分かりやすくまとめました。リフォームの相談や見積もりを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。


■間仕切りの種類と特徴



リビングの間仕切りリフォームでは、住まいや家族構成、ライフスタイルの変化に応じて適した「仕切り方」を選ぶことが大切です。空間を仕切る方法にはいくつかのタイプがあり、それぞれに特徴やメリットがあります。ここでは代表的な間仕切りの方法を解説します。


・引き戸やガラス戸

引き戸は開閉がスムーズで、限られたスペースでも使いやすいのが魅力です。特にガラスを用いた引き戸は、光を通して空間の明るさや開放感を保ちつつ、プライバシーを確保できます。採光を大切にしたい方や、圧迫感を避けたい方におすすめです。


・カーテン・ロールスクリーン

間仕切りとして気軽に取り入れやすいのが、カーテンやロールスクリーンです。設置が簡単で、必要に応じて開閉できるため、リモートワーク中の集中スペースや、来客時の目隠しにも便利です。豊富なデザインでインテリアのアクセントにもなります。


・家具・棚・収納

造作棚や収納家具を間仕切りとして活用することで、空間を仕切りながら収納力もアップします。特にリビングでは、テレビボードや本棚などを活用すれば、見た目にもスッキリとした印象に。DIYでも取り入れやすい点も人気の理由です。


■リビングを仕切るメリットと注意点


リビングの間仕切りリフォームには、多くのメリットがありますが、同時に注意すべき点も存在します。空間を仕切ることで快適な生活環境が得られる一方で、間取りや用途によっては不便に感じることもあります。ここでは代表的な利点と注意点を整理してご紹介します。


・プライベート空間や子供部屋の確保

間仕切りを設けることで、リビング内に個室のようなスペースを作ることができます。子どもが成長して自分の部屋を必要とする場面や、在宅勤務で集中できる場所がほしい時などに効果的です。限られた間取りでも柔軟に対応できるのが魅力です。


・エアコン効率・音の軽減

広いリビングは空調が効きにくいことがありますが、間仕切りを設けて空間を区切ることで、冷暖房の効率がアップします。また、生活音を抑える効果もあり、家族が別々の時間を過ごす際のストレス軽減にもつながります。


・狭く感じる、光が遮られる点に注意

一方で、間仕切りを設置すると圧迫感が出たり、採光が不足するケースもあります。とくに壁や背の高い家具で仕切る場合、光や風の通り道が妨げられることがあります。デザインや素材、設置位置に工夫が必要です。事前の相談や事例確認が安心です。


■間仕切りリフォームの費用目安



リビングの間仕切りリフォームを検討する際に、多くの方が気になるのが費用です。設置方法や素材、工事の規模によって価格帯は大きく変わります。ここでは代表的な間仕切り方法ごとの費用相場を紹介し、予算検討の参考になるよう解説します。


・壁の新設や可動式間仕切りの費用

壁を新しく作る工事は、比較的しっかりとした仕切りを求める方に向いています。費用は15万円~50万円前後が一般的で、間取りの構造や電気配線の有無によって変動します。一方、可動式の間仕切りは、必要に応じて開閉できるため人気があり、工事費用は10万円前後から設置可能です。


・引き戸やガラス間仕切りの費用相場

引き戸は使いやすく、空間に調和しやすい点が特徴です。木製や樹脂製の引き戸なら10万円~30万円程度、ガラスを用いた引き戸や間仕切りの場合は、素材やデザインによっては40万円を超えることもあります。開閉のしやすさやデザイン性を重視する方におすすめです。


■間仕切りアイデアと施工事例



間仕切りリフォームには、空間の使い方や暮らし方に合わせた多彩なアイデアがあります。リビングと他の部屋との仕切り方や、既存の空間を活かす工夫など、実際の施工事例を参考にすることで、理想の間取りに近づけるヒントが得られます。


キッチン・和室・LDKの仕切り実例



リビングとキッチンの間にパーテーションを設置して、視線や臭いの広がりを抑えた事例や、和室とリビングの間に引き戸を設けて用途を分けた施工は、多くの住宅で採用されています。また、LDKの一部をアコーディオンカーテンで区切ることで、開閉の自由度を保ちながら空間を切り替える工夫も人気です。


・リビング内に一部屋作るアイデア

間仕切り壁や収納家具を活用して、リビングの一角に個室のようなスペースを作ることも可能です。例えば、子供部屋や書斎、リモートワーク用のワークスペースなど、暮らしに合わせた多目的な空間が実現できます。完全な壁にせず、上部を空けたりガラスを使ったりすることで、明るさや圧迫感にも配慮できます。


■まとめ



リビングの間仕切りリフォームは、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、空間を自由に使い分けるための有効な方法です。引き戸やガラス戸、カーテンやロールスクリーン、さらに家具や収納を活用した間仕切りなど、さまざまな種類があります。


それぞれにメリットや特徴があり、設置場所や目的によって最適な選択が異なります。間仕切りを設けることで、プライベート空間の確保やエアコン効率の向上、生活音の軽減といった快適性の向上が期待できますが、一方で空間が狭く感じたり、採光が減るなどのデメリットにも注意が必要です。費用は壁の新設から可動式間仕切り、引き戸やガラス間仕切りまで幅広く、リフォーム予算に応じて選択が可能です。


多彩な施工事例やアイデアを参考にすることで、リビングの使い勝手やデザイン性を向上させることができます。地域の気候や住宅事情を理解した工務店に相談すれば、住まいにぴったりの提案や施工が受けられ、アフターサポートも安心です。リビング間仕切りリフォームで、より快適で機能的な住まいを実現しましょう。


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